2014年7月30日水曜日

FéeFée in England Vol.4 


AtelierFéeFée in England Vol.4

その前はVol.3 → 

RHS Hyde Hall Gardenを一周した後は

腹ごなしにカフェへ。



必ずガーデンにはカフェがつきもので

グリーンを楽しみながらTea timeを過ごすスペースがココチいい♫







コレコレ! ↓

チョコとキャラメルとクッキー生地の三層!

すごく贅沢なSweet!!

こういうのがスキなのよねー。


そこらじゅうに牛やヤギがいるほど

乳製品は豊富!

バツグンに安くて美味しいの!


ミルクなんてめちゃくちゃ濃厚だし

発酵バターとか発酵ヨーグルトとか もう最高!

本気で買って帰りたいと思ったけど

かおりさんに 溶けるからやめとけと・・・。


それでもこっそり買って帰るつもりでしつこく物色していた私。

何度も説得され泣く泣く断念・・・(-_-)/



この日のレモンメレンゲタルトもサイッコーに美味しかったー!
バターが高価で入手困難な日本ではなかなか
こっくりとしたタルト生地には出会えない。
ニセモノみたいな薄っぺらのタルト生地に
何度がっかりさせられることか・・・。
ごはんに関しては日本の方が断然種類豊富で、
味付けも調理方法もそれはそれは洗練されてるけれど
こと スィーツに関しては 
参ったー!の一言!(^^)!
そしてこんなんばーっかり食べてたので
イギリスの旅ではすっかりコロンコロンに・・・(+_+)


Foot Path と言われる馬と人間が散歩する道・・。
どこへ行ってもこの白い花が満開!!
こぼれ種で大地に根を広げ、広がる野生の花は
たとえ繊細なレースフラワーでさえ頼もしい!





地平線が見えそうな風景。
一面に広がる麦畑。
風になびく穂に思わず触れたくなる・・・!



「ライ麦畑でつかまえて」 
図書館でずーっと気になってたタイトル。
何度も手にしたけど結局読めなかったなー。



午後の目的地、
その名も有名なべス・チャトーさんのガーデンへ。



色彩の美しさは言わずもがな・・・。




樹木の生育がやたらいい。
木々は50年選手。
どの木も風格がある。
  




植物は10~20年目、

植えて3年後、それぞれ良いところへ移植するそう。


駐車場からはじまる芝生の絨毯。
green 豊かに広がるガーデン。




green というよりは ライム、オーレア、ブロンズ・・・
黄金色をさす・・・そんな集合体。



神々しいまでの植物の美しさ、瑞々しさ、存在感。

圧倒されてコトバも出ない・・・。




ブーケに使う純白のカラー。
こんなに大胆に豪快に池のほとりで咲いてる姿、

滅多に見れないよねぇ?


雑誌なんかでよく見るワンシーン・・・
水面に映った景色さえも輝いてr。 
鏡面仕上げ?


水やりは一切しないとか。

 薬、肥料は適宜、必要ならば。



なんかね。

ある意味天国みたいだと思えた。



↑ ちょっと不思議な画像・・・
イヤな気はしないけど。




↓ ツルアジサイが樹に絡みついて・・・



引きで見ると・・・!

なんだか生きものみたい!




池の周りの湿地帯には気根が・・・。
茶色の不思議なカタチをしたのがそう。



GARDENもSHOPもスタッフはいつもニコニコキビキビ!

何を聞いてもステキ笑顔で応じてくれるのが印象的。




高低、色彩、デザインを考えがながら植栽、
三名のガーデナーが管理しているそう。


まずは現場をよく見て・・・ 
ナーサリーから合う植物をもってくる。

並べて配置を考えながら 向き、ルックス、全体のバランスをチェック!
  
Never Drawing !

図面を書かない私、ちょっと共感したりして♫


雑草でさえステキに見せるテクニック。
よりナチュラルで自由な感じ。





あー、ゴメンナサイ!
ちょっと気味悪いけど れっきとした植物デス。




 











すぐそこが住宅地、という立地にも関わらず
静かでおだやかな時がゆっくりと流れる・・・ 





鳥は自由に歌い続け

のびのびと散歩したりしてる。

 えも言えぬ幸福感・・・。





ひかりとかげ。


ここはイギリス。
なんて豊かで優雅な時間・・・



私もかおりさんも
ほとんど言葉を交わさなかった。

ただただ美しくて。
 開いた口が塞がらなくて。





圧巻の木々。

まだまだだ・・・。




もっともっと年月を重ねて。

人生のハルナツアキフユを幾度も幾度も重ねて。

こんなに大きくて包容力のある樹みたいになりたい。


そんな風に思えた、ため息だらけの時間でした。


 http://atelierfeefee.blogspot.jp/2014/08/feefeein-england-vol5.html

2014年7月29日火曜日

メロメロデス♫



とある勘違いから・・・
 
ひょんな出会いとなり。
 
 
今、コレにハマってマス。


Forbidden fruits → 

Spend the day without you → 

 
90年代渋谷系の大スター、元ラブ・タンバリンズ
 
ヴォーカリスト、エリさんのハスキーヴォイス!

大音量でシビレまくってます。

私がFascinateされちゃった♫
 
 
Facebookに感謝。
 
 
 
 
 
Let me love you → 
 
とか
 
Cherish our love
 
とか・・・。
 
 
 
Uuuuu-nnnnnn!!!
 
 
メロメロデス。
 
 
 
 
 
 
このナツのBGMはコレだ♫ 
 
素敵なナツをお過ごしくださいねぇ。
 
 
  
 
画像はちゃんとご紹介できてなかった、
 
SHOP前日お引渡しのWedding Bouquet 。
 
バッタバタの連日で落ち着いたらUPしようと思いながら・・・。
 
 
FBではちらっとのっけたかも?
 
ALL PINK!
 
LOVEなブーケ♫ 
 
ご本人にもお母さまに来賓の方々にも
 
気に入って頂けたという、
 
私にとっても思い出深いブーケとなりました。
 
 
 

この夏は次女の希望もあって
 
 できるだけハイカロリーメニューを避けようと・・・。
 
もちろん食べたいものをガマンしたりするのは性に合わないので
 
カラダの欲するままに食べてマス♫
 
 
夏はフレッシュなハーブが出回るので
 
ふんだんにカラダに取り入れたいな。
 
大地のパワーを味方につけて
 
暑さに負けないカラダ作りを!
 
 
皆さんも暑さ厳しき折、どうぞご自愛くださいませね♫
 
 
 
 
 

 
 

 
 
 
 
 
 

2014年7月27日日曜日

FéeFée in England  Vol. 3

 イギリス紀行 Vol.3

5月に出発して早7月・・・が終わろうとしてます。

このペースでいくと夏休みには終わらない~(+_+)

だけど、膨大なPhotos、やっぱり残したい記したい。

そして皆さん結構楽しみにして下さってるようで…!(^^)!


てなわけで、できるだけ期間を空けず更新したいと思います。

今回も長くなりますが ゆるりとお付き合いくださいませ♫


 旅の三日目。

ひたすらこんなミドリが続く、Hyde Hall RHSへ。

 


 癒される・・・ってこういうこと?

ひたすら続くミドリになんだか懐かしい気分になってしまう。 



RHSとは英国王立園芸協会、200年以上前から活動している

英国で一番有名なガーデンソサエティ。

RHSが持つ4つのガーデンはイギリスの中でも特に人気が高いそう。

前回Vol.2で長々と植物の写真をたーくさんUPしたのが

 Wisley Garden RHS。↓


ガーデンについて早々、派手なグループ発見!
写真、撮らせてもらってもいい?と聞くと
ぜひぜひ~! ってことだったので、パチパチ取らせて頂きました。


Red Hat Society という結構大きなグループで
花やスポーツ観戦、パーティやお芝居を
このスタイルで楽しんでるそう!



How Cool!!



それぞれ 手作り もしくは 市販のものに手を加えたり。
とにかく楽しそう!


ガーデンカフェのおおきなテーブルに彼女たちが勢ぞろいしたときは
まさにアリスのティーパーティみたい!


ちょぴっと仲良くなったもんだから 私たちが近づくと
バラバラに話しかけてきてくれて・・・。
  
あーあ、残念!動き回る前に

全体写真を先に撮っておくべきだった~(+_+)
  


さて、ガーデン散策・・・。

 絵になる植栽。




 

風景の美しさを撮るとき、人物であれ看板であれ

不要なも.のは絶対外すんですが。

  

あまりにも老夫婦が多いことに気が付き・・・

しかも絵になる。

チャーミーグリーンか?




途中から積極的にシルバーカップルを撮ることに♫



車いすやつえをついてらっしゃる方も少なくない。

それはまるで治療に訪れているかのように

静かで穏やかなときを過ごしている。 





花やハーブ、木々のフィトンチッド、

ミドリに囲まれ呼吸することはサイコーの吸入に違いない。



太陽の恵みをたっぷり浴びた植物の香に満ち溢れた空気・・・

これはどんな点滴にも勝るだろうなぁ。
 



晴れた空  澄んだ空気。

それが素晴らしい日常であること。




「 今日はホントにイイお天気!! 」

「 なんてステキな日でしょう♪♬♫ 」

会う人会う人みーんなが口を揃えて微笑んでる。




シンプルな日常を喜び、感謝し、共有し合う人たち。

お日さまと自然があれば人はゴキゲンでいられる。 



植物がヒトを癒すことは知ってるつもりだけど

Gardenには人を治癒する力さえあるんだ!

そんなことを今更ながらつくづく噛みしめたっけ。


子どもが大きくなって なかなか足を運ばなくなったけど・・・。
夫とふたりで森林公園、行きたいなーと思ったのでした。




↓ スキな画像の一枚・・・。


小学生の遠足か何かなんだけど。

シルバーも多いけどキッズもよく見かけるんだよね・・・。

みんなすっごく楽しそう!



ポタジェ。家庭菜園。

収穫重視のキッチンガーデンに対して

より装飾的で鑑賞性の高いのがポタジェ。



配色や高低さ、立体感を演出したり

最近では有機栽培や無農薬栽培を取り入れるガーデナーが多いとか。

まさに田園クラブだ!






お母さんが小さいコに楽しげに優しい口調で語りかける。
「 そーっとね、優しくね、大切にね。 」


 

「 Smell good~♫ 」
「 Look !」
と関心を誘う・・・。
歌うたうみたいにやさしくて ココチよかった。

 


↓  これにはちょっと仰天したけど・・・!?

Lady ?

女子なんだ・・・




 なんでもない画像なんだけど・・・

とにかくミドリ美しくて!

見てるだけでも気持ちよくなるのでやっぱり載せたい・・・


そして私がめちゃくちゃ気に入ってしまったモノ!!

↓ コレ、なんだと思います?





Insect Hotel!!!
そう、昆虫のホテル!
人工的に作られたものだけどこれがまたユニークで。
 
「 今日はココ、泊まっていこーよ♫ 」
こんな風景みたら 思わず羽を休めたくなりそう!




 「 どのお部屋になさいますか? 」

こども心にかえってままごとしたくなる・・・!

コレ、作ってみたいわー。 






ドライガーデン。日陰もなく乾燥に強いプランツたち・・・。


 湿度が高く蒸れやすい名古屋では 

なかなか次が上がりにくいサルビアもしっかり根が張って・・・。



背の低いアリウムがいっぱい・・・




せっせと蜜を吸って忙しそう!





開花するまさに直前!
なんか愛しくて・・・
思わず這いつくばってシャッター切るヘンなカンダでした(^^ゞ




ナイス・ガイたちがあちこち植え替え・・・。

作業中に質問しても丁寧に応えてくれる。

みんな表情がイキイキしてるの、やっぱりなー♫



右の人は・・・女性か男性か・・・?

ちょっと自信ないな。

男性であれ、女性であれ。

ガーデナーという仕事にプライドを持ってる人たち、

みんなカッコイイ。


ガーデンだけが素晴らしいのでなく

家だけがステキなのでもなく

人だけが素晴らしいのでもない。

 


家と庭。人と家。人と庭。

全てを繋ぐ。

  




自然を感じれる場所がること。

植物と触れ合うスペースがあること。


それがココチいいことの絶対条件だと

確信した日!

この日の午後もガーデン巡りは続くのだ・・・

後半もお楽しみに!