イタリア紀行Vol.11 アンティノリのワイナリーへ お昼は初ピッチ！

イタリア紀行Vol.10はコチラ

 

 

早朝から１日観光に出かけるので
朝ごはんはカンタンに。
とはいえ、毎朝カルミネさんが
一人づつ好みを聞いて卵を焼いてくれます。

イタリア4日目は朝から早起きして1日観光。
午前中はトスカーナの偉大なるワインメーカー、

アンティノリのワイナリーを訪問。

14世紀ルネッサンスより先祖代々家族経営が続く

名門貴族アンティノリ家のワイナリー。

2012年に膨大なお金をかけて

現代的なデザインの巨大ワイナリーとなったそう。 

 

 



　　　　　　　　　　　　モダンな建物は鉄・木・レンガのみで作られています。

広大な地下貯蔵庫は

地元のテラコッタで温度管理されていて

とてもクリーンな環境。

 

 

 

 

 





 

さまざまなアートを意識した館内、

自然を感じられるレストラン、

テイスティングの際の見せ方・・・

いろいろと洗練されていて驚きました。

  

 三杯のワインを試飲させて頂きました。

 

（ガイドと試飲で30ユーロ） 

 

ストーリ―で魅せるあたり、スゴイ・・・

 

 

 

 

 

 ３杯のテイスティングワインを頂いたあと、

レストランで食事を。

 

 

コートかけのハンガーにナンバリングがしてあり、

コルクがキーとなっています。

アイデアもオサレ。 

 

ボリュームがあるのでシェアしました。

 

うどんみたいなのはピッチと呼ばれる太麺で

シエナで作られてる

この地方発祥のものだそう。

 

 

 

ワインは迷って買えなかったけど

いろいろ知ると楽しいだろうなぁ。

日本のワイナリーも訪れてみたいと思いました。 

 

 

 

 

イタリア紀行Vol.10 イタリアンシェフ・カルミネさんに学ぶ本場イタリアン料理レッスン

 

 

イタリア紀行Vol.9はコチラ

 

 

 

待ちに待った!
シェフに教わる本格イタリアンレッスンです。

説明して頂きながら手際よく分担調理。

カルミネさんの調味料の入れ具合や
大胆なハーブの使い方が妙に嬉しかったり。

しかしながらケーキはしっかり計量、
大事なポイントや料理の心得など
フルコースをしっかり教わりました。 

 

ステンレスの立派なキッチンで
まずはラビオリというパスタの麺作りから・・・

 

 

 

 

完成後、順に温めてサーブして下さったので
どれもアツアツで美味しくて！



毎回お料理に合わせたワインを
セレクト頂きながら、
最後にお話しをして下さるのですが
彼の言葉には人生がたくさん詰まっていて
幸せな気持ちになります。





＊ブルスケッタ三種
　・サルシッシャ&ストラッチーノ
　・塩ダラマヨネーズ和え&イタリアンパセリ
　・マッシュルーム&パセリ
＊ほうれん草とリコッタチーズのラビオリ
＊豚のハーブソルトローストとポテトのオーブン焼き
＊タルトカプレーゼ 




 


 












季節のものを出来るだけ。
カラダが食べたいものを食べたいだけ。
無理して平らげなくてもよし。
（私たちは残すことに罪悪感がありますが）



食べることは 生きること。
大切な人と楽しい食卓を囲める幸せを
噛みしめて。
帰ってからの料理がまた楽しみです。



忘れないうちに復習しよっと。